ごあいさつ

緊急時のあんしんを即時に提供


東日本大震災の際、地震や津波の影響により、通信ビル内の設備の倒壊・水没・流失、地下ケーブルや管路等の断裂・損壊、電柱の倒壊、架空ケーブルの損壊、携帯電話基地局の倒壊・流失などにより、通信設備に甚大な被害が発生しました。

通信が復旧するまでには、2週間程度かかりその間、住民には不安が広がるとともに、情報の集約ができず物資のかたよりが起きるなど、通信設備の被害は復旧のおおきな妨げになり、災害対策の大きな課題となっています。

わたしたちは、防災バルーンシステム(Emergency Response Balloon)を、学校などの避難所・災害拠点に設置することにより、大規模災害発生の際に、即時に通信設備を復旧できる環境を提供いたします。